田原 翔太郎

LDSの新卒採用の入り口は私との1on1の面談を基本として活動してきました。私が1on1にこだわるポイント理由は、自身が経験した就職活動に起因します。
当時就職活動をしていた際に多くの企業の説明会に"その会社のことが知りたい"と考えて参加していましたが、質疑応答の時間が限られたり、人事担当者が一方向的に紹介する形式が多く、会社説明会に参加したけれども本質的な情報収集することは出来なかったと感じていました。
LDSに入社して新卒採用担当を任された時に、応募者の方にとってLDSという会社は良い会社なのかを判断できるよう情報提供に力を入れようと考え、今の1on1での面談を実施するようになりました。

新卒採用担当としての仕事以外に、社内ルールの展開や浸透を管理する役割もあります。
会社の制度の使い方やルールが社員に明確に展開されており、社員が利用することや遵守することが容易であることが、働きやすい環境を作っていくことにつながると考えています。
"一部の人しか知らないルールがある"　"把握していないことで損してしまう"
このような事をなくすために、日々仲間とのコミュニケーションを通じてニーズを把握し、働きやすい環境を築くことに尽力しています。

新卒採用を2014年に開始し、以降中途採用は行わず新卒採用のみで人材を確保しています。新卒文化を形成しつつ企業成長してきたLDSは新卒出身者が8割を越える若手が中心となって活躍する企業になりました。
LDSで働く社員には、業務の効率化に挑戦する上で難しさを感じていたり、今までの仕事のやり方とは変化することに不安を抱えているお客様に安心感を与え、お客様を先導できるコンサルタントを目指してほしいです。